安平町社会福祉協議会
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小地域ネットワーク事業


1.目  的
 安平町においても、高齢化率が31%を超え、およそ10世帯に1世帯の割合で70歳以上の一人暮らしの方がおり、何らかの手助けや見守りが必要な方が増加しています。
 一方、かつてのような隣近所での助け合いや緊密な人間関係は徐々に薄らいでいます。
 このような中で、地域住民によるたすけあいの活動を活性化させ、安心して暮らせる地域をつくることを目的として小地域ネットワーク事業を実施しています。

赤い羽根共同募金助成事業

2.主な事業内容
@実施主体・役割
  • 小地域ネットワーク事業は、社協と福祉協力員を配置した自治会・町内会が協働して実施します。
    サロンの様子
  • 社協は、
    @福祉協力員の委嘱
    A自治会・町内会の福祉事業費の支援
    B研修の実施
    C民生委員や関係機関との連絡調整
     を主に行います。

  • サロンの様子自治会・町内会は、
    @福祉協力員の推薦
    A要援護者等の把握
    B可能な範囲での福祉事業の実施等
     を行っていただきます。


訪問活動の様子     ミーティングの様子

3.福祉協力員について
@委嘱 法律や条例に基づく制度ではありません。自治会町内会長から推薦していただき、社会福祉協議会の会長が委嘱します。

A任期 任期は2年となっています。途中で変更する場合は、残任期間となります。

B人数 人数の制限はありません。地域の実情に応じて必要な人数を設定してください。

C資格 必要な資格は特にありませんが、個人の生活に関わることもありますので、守秘義務を守れる、特定の政党や宗教活動のために職務を利用しないなどのルールを守れることが必要となります。

D報酬 個人に支払われる報酬はありません。地域の福祉活動を担うボランティアとしてお願いしています。

E事故保障 「ボランティア活動保険」に加入しています。
(保障内容)
  • 通院日額     6,000円
  • 入院日額     10,000円
  • 死亡後遺障害  1,800万円
  • 賠償責任保険金 5億円(限度)
(加入対象)
  • 福祉協力員、自治会町内会長(社協負担で保険に加入しています)
  • 上記以外の方も無償でボランティア活動を行う場合は加入できます。加入条件などはお問い合わせください。(年間掛金300円〜)
(保険金の請求)
  • 事故が発生した場合は、速やかに社協へ連絡してください。
  • 車の運転中の事故は、ボランティア個人の怪我のみ保障の対象となります。車の修理代、賠償金は対象外となっています。
  • チェーンソーを使う作業など危険を伴う特殊な作業は保障されません。
4.福祉協力員の役割
【基本的な役割】
 @ 安否の確認  一人暮し高齢者・高齢夫婦・障害者世帯等の方が元気に暮らしているかどうか声かけをしたり、カーテンが閉まったままでないか、新聞がたまっていないかなど見守りを行ないます。

 A要援護者等の把握  認知症による徘徊がある方や災害時に支援が必要な人など、支援が必要な方の生活状況等について、可能な範囲で把握に努めます。

 B 社協への報告  日常生活や活動の中で、問題を抱えている方に気が付いたときは、社協へ報告します。 (日常生活上の困りごと、悪質商法・児童虐待・不審者など)

 B ちょっとした手助け  高いところの電球の交換や重たい荷物を運ぶ、話し相手になる等、ちょっと困ったことがあった時に、ご近所だからできることがあると思います。
無理をして高いところに上がり、大ケガをされる方もいます。こんな時に、できる範囲で手助けをしてあげてください。

 C地域ミーティング
  への出席
 自治会・町内会ごとに年1回行う「地域ミーティング」に出席して頂きます。ミーティングでは、自治会・町内会長、福祉協力員、民生委員、役場職員、社協職員が集まり、地域の要援護者等について情報交換を行います。

【地域の実情により行っていただくこと】
 地域で必要と判断した活動を行います。
 ※以下の活動は、地域の自主性に基づき実施するもので、活動を義務付けるものではありません。
 @自治会町内会での
  福祉事業の実施
  社協からの「小地域ネットワーク事業交付金」を活用し、地域の実情に応じ、必要な事業を行います。

 A「福祉連絡カード」
  の配布
  自治会・町内会長、民生委員、福祉協力員の連絡先の書いた連絡カードを配布します。用紙はA5版・黄色で、役員の氏名、電話番号等を入れて社協で印刷します。




 B 救急医療情報キット
  の配布
  • ひとり暮らし高齢者等に対し、救急医療情報キットを配布し、救急時の迅速かつ的確な対応につなげるとともに、身近な地域での見守り活動を促進することを目的としています。
  • 救急医療情報キットは、救急時に必要な情報を書いた紙を筒に入れ、冷蔵庫に保管し、目印のステッカーを貼るものです。
    (詳しくはこちらをごらんください。)

 C その他
  • 高いところの電球の交換や重たい荷物を運ぶ、話し相手になる等、無理のない範囲でできることがあれば、支援をお願いします。
  • 福祉協力員だけでできる見守りや支援活動は、限界があります。自治会町内会のみんなが「お互い様」の精神で助け合いができるようチラシなどでPRしたり、地域の方々に声かけをすることも大切な役割です。


5.活動の例示
 以下は、あくまで活動の例示です。それぞれの地域で必要な活動を可能な範囲で実施してください。

@声掛け訪問活動
  • 粗品などを届け、声掛けを行い、近況などの確認を行います。
  • 地域の集まりに出てこない方にも、自然に関わるきっかけにもなります。
  • 冬期間、閉じこもりがちになる高齢者の見守りにも効果的です。
  • 年末にクリスマスプレゼントやお餅を配るなど、季節の行事にあわせて実施している地域もあります。
Aふれあいサロン
  • 定期的に集会所などを開放し、お茶を飲みながらお話ができる場を作ります。
  • 地域に居場所ができることで、生き生きとされる高齢者も多くいます。
  • 住民の交流も増え、地域の活性化にもつながります。 
  • 町内7つの自治会町内会でサロン活動が行われています。
  • 町内のふれあいサロンの活動事例なども掲載した「ふれあいサロンの手引き」を発行しましたので、ご覧ください。
 
Bふれあい昼食会

  • 年に1回程度、食事をとりながら、レクリエーションや出し物等で楽しみます。
  • 遊具の貸し出し、芸能ボランティア等の依頼などは社協へご相談ください。
 C啓発活動
  • 会議や行事または広報などにより、地域全体での見守りや助け合いの必要性についてPRする。
  • 福祉に関する学習会を開催する。(例:認知症について、消費者被害防止について、災害時の対応についてなど)
    ※講師の紹介・講座内容については社協へご相談ください。
6.書類ダウンロード
<小地域ネットワーク事業実施要綱>
<小地域ネットワーク事業のしおり pdfファイル1.2MB
<ふれあいサロンの手引き pdfファイル0.8MB
<交付金申請書 word文書
<実績報告書 word文書
<福祉連絡カード word文書
<福祉協力員推薦書 word文書

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